PULLORPUSH

モバイルメールをFacebookに置き換えるのはまだ早い?

| 0件のコメント

Pocket
LINEで送る

 

 

[ 読了時間:3分 ]
最近、お客様から「モバイルメールはもう古いんじゃないの?」「これからはFacebookで情報配信していったほうが効果が出る」と言ったご意見をよくいただきます。

たしかに、爆発的に増えているFacebookユーザー。
これから先もユーザーが増えることは必至で、コミュニケーションツールとして重要な立ち位置を占めてくることは言うまでもありません。

だからといって、販促の主流が完全にFacebookになる、と考えるのはちょっと待ってください。
よく勘違いされがちな、モバイルメールとFacebookで行う販促のポイントを3つにまとめました。

コミュニケーションの接点をつくれる人数が圧倒的に違う

現時点でのFacebookのユーザ数は、日本全体で約1300万人。
日本の全人口に対して約10%です。
mixi, Twitter, Facebook, Google+, Linkedin 2012年1月最新ニールセン調査

その中でファンになってくれた人となると、さらに少なくなりますね。

一方、携帯電話の保有率はほぼ100%といえます。
携帯電話のメールアドレスならばほぼ100%の人が持っていることになりますので、
Facebookでカバーできないのこり90%の人に接点をもつことができるのです。

Pull or Push それぞれのアプローチ方法の違い

続いて、情報へのアプローチの仕方についてです。
Facebookは「プル型」、モバイルメールは「プッシュ型」であると言えます。

Facebookは「プッシュ型」と思われがちですが、「プル型」と考えたほうがよいでしょう。

Facebook上に提供される情報はあくまでも、受け取る側が見る、見ないの判断をするものであり、
いいね!をしているからといって、必ずしもウォールに投稿された情報を見ているとは限りません。

Facebookはあくまでもプラットフォームですので、ここでプッシュ型の情報配信をしようとするとユーザーから嫌われる恐れがあります・・・

以前のソシャマノート記事でもこのみちゃんが書いていますが、
企業ページのコンテンツでユーザが望んでいる情報は、「他では見つけられない興味深いコンテンツの共有」です。

その中のコンテンツが一部のユーザーの共感を得ることによって、拡散される可能性があるという捉え方をしたほうがいいでしょう。

そこで、プッシュ型の情報提供として利用するのが、モバイルメール。
とくにモバイルであれば常に持ち歩いているものですので、ほぼリアルタイムに直接情報を提供することができるのです。

適材適所で効果的なプロモーションを

では、今後はどうなるのでしょう?

Facebookが100になることも、モバイルメールが0になることもないと考えられます。
どちらも性質が違いますので、完全に置き換わることはなく、
両方を利用して補完しあう使い方がされるようになると思います。

具体的な使い分けのイメージとしては、
Facebookでは「共感を得られる内容」を投稿するのがいいでしょう。

例えば、お店に届いたお客様からの「ありがとう」の手紙やご意見などを、写真つきで投稿する。
思わず「いいね!」を押したくなるので共感を呼び、拡散されやすくなりそうですね。

ところが同じ内容をモバイルメールで送ったことを想像してみてください・・・

押しつけがましいですよね?笑

モバイルメールでは、「お客様のメリットとなるような内容」や「タイムリーな情報」などを送るのがいいでしょう。

例えば、今日、いま、お店で使えるタイムリーなクーポンが携帯に届いたら、その場で行こうかなと思うかもしれないですよね。

Facebookとモバイルメール、どちらも特性があるので、適材適所で両方を効果的に使うことが、これからの販促に求められることではないでしょうか。

Comments

comments

作成者: ヤザワ ユミコ

(株)マイネット・ジャパン マーケティングコンサルタント。最近はソシャマ企画にも携わっています。一応、このみのボス。

コメントを残す

必須欄は * がついています



*

イラストレーター大募集中!!

漫画家大募集中!!

イラスト制作依頼ならフーモア!

3DCG、Spine制作ならフーモア!

プロの漫画制作ならフーモア!