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映画プロモーションとfacebookページは相性が悪い?

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マイネット・ジャパンの辻です。
今日は facebook ページで映画のプロモーションを行うことについて考察をしてみたいと思います。

というのも、映画は公開期間が限定されているだけに、どうしても短期の宣伝活動に終始してしまいがち。公開終了になった映画の facebook ページがそのまま放置されているのもしばしば見かけます。

もちろんそれが目的と割り切ってしまうのもいいのですが、せっかく facebook ページ上で築いたファンとのつながりを長く保って有効活用したいところ。そんなわけで、いくつか実際のプロモーションページを確認しながら、その可能性を模索してみましょう。

なお今回調査対象にしたのは以下の12作品となります。
タイトル横の数字は2012年2月8日時点のいいね数です。

日本列島 いきものたちの物語 1073
ALWAYS 三丁目の夕日’64 5624
ヒミズ 1541
ベルセルク 2085
種まく旅人 ~みのりの茶~ 409
逆転裁判 420
ハングオーバー 1242
宇宙兄弟 1141
タンタンの冒険 ユニコーン号の秘密 1088
RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ 839
源氏物語 千年の謎 1937
モテキ 9710

鉄板コンテンツは予告編ムービー

どんなつまらない映画でもなぜか予告編だけは面白く感じてしまう、、、足りない部分を(自分の都合のよい風に)補う人間の想像力の所為ですね。

今回の12作品中、8作品で動画の公開が行われていました。
予告編以外にもメイキング映像をアップしている日本列島 いきものたちの物語、印象的なシーンを短く切り取って流しているヒミズなど、映画によって特徴が出ているケースもありました。

映画に興味をもってもらうためにも、予告編を含む動画を設置するのは最低必須条件にしておきたいところですね。

なお他によく使用されているコンテンツとして、Twwitter連携(4作品)、映画に関するクエスチョン(4作品)、ウェルカムページ(4作品)などがありました。

一味違うコンテンツで共感を呼びこむ

今度は少し凝った情報発信をしている作品をみていきましょう。

ALWAYS 三丁目の夕日’64

タイトルにもある1964年(昭和39年)にちなみ、当時の新聞見出しを掲載しています。見た目も新聞そのものですね。
1日1つずつ新しい見出しがアップされるので、ユーザーが再訪問する動機にもなり、ウォール等で話題にもあがりやすいというメリットがあります。

ハングオーバー

ハングオーバーでは主人公3人の写真の顔部分だけを差し替え可能な、合成写真生成アプリを用意しています。他にもゲームコンテンツなどエンタメ色に強い部分が見受けられます。
これらはコメディ映画だからこそできる企画とも言えるでしょう。

モテキ

モテキの場合 facebook ページの名称が「公式フォトギャラリー」となっています。その名の通り、映画のワンシーンや撮影中のひとコマを写真にしてウォールに投稿しています。
動画よりも気軽に閲覧&シェアされやすい写真をあえて使うことで、今回調査したページの中では一つ抜きに出たにぎわいをみせていました。
(facebookアクティブユーザー層に映画内容がマッチングしている点も大きいと思いますが)

facebookと映画プロモーションの今後

ここまで色んな作品ページを見てきましたが、やはり公開終了とともにアクションもストップしてしまう場合がほとんど。長期的にコンテンツを提供し続ける計画も人員も元々用意していないというのが本音でしょう。せいぜいDVDやブルーレイが発売された際に告知をする程度。

運用に労力をそれほどかけない前提で何かできることはないのか?
いくつか考えをまとめてみました。

facebookページ同士のアクセス交換

いわゆる相互リンクの考え方。ある映画に興味もってくれている人は、別の映画にも興味をもってくれる可能性高いだろうと。webページだと当たり前のようにやっていることが、facebookページだとほとんどできていません。

「制作受託・運用元」が一緒と思われる映画のページは、相互でつながっていたりもするのですが、ユーザーにとってみればテーマやジャンル、出演者や監督など、もしくは配給会社の軸でまとめてくれた方がまだましですよね。

もう1歩進めてクロスオーバー(別作品キャラの出張)までできれば面白いのですが。。まあ版権がね。。

リアルスポットとの連動

映画の舞台、登場するお店、関連する場所などにチェックインプレイスを用意しておき、映画ファンの拡散はもちろん、偶然訪れたユーザーにも認知と拡散のお手伝いをしてもらう狙いです。

やり方はいろいろ工夫する必要(facebook以外の位置情報サービスを利用すること含め)がありますが、日常的な行動から映画想起につなげる手段として検討できるのではないでしょうか。映画が終わっても場所は残りますしね。

ファンのタイムラインを映画色に染めよう

イベントなどでよく配られているサービス名入りのノベルティ。あれと同じイメージです。

具体的な例をあげると、映画のワンシーンをモチーフにしたタイムライン用のカバー写真をユーザーに提供するなどはどうでしょうか。ユーザーの写真が入りこむ形とかで。

映画のファンであるユーザーは喜び、その友人は写真を目にする機会を得るでしょう。ページ運用が終わったとしても、いろんなユーザーのタイムラインで宣伝効果は続くわけです。

通常バージョン以外にプレミア的なカバー写真が貰える条件や企画などを行うのもいいですね。

さて、今日はここまでです。
普段映画をあまり観ないので、こんな偉そうに書いていいものか悩むところですが。。

ソシャマノート 楽しいマーケティングのタネ

上記facebookページでもプロモーション事例やマーケティング手法などを紹介しているので、ぜひアクセスしてみてくださいませ。

(=゚ω゚) 最後までお付き合いいただきありがとうございましたー

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作成者: 辻 将也

マイネット・ジャパン 執行役員 CRM事業部長 / 2007年9月、マイネット・ジャパンに参画。多数の部門立ち上げを経験した後、現在は外食企業向け事業の責任者を務める。ソシャマノートブログでは、いつかこっそりネタエントリーを書こうと画策。

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