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絵が上手くなる!?毎日クロッキーで画力向上!?右脳優位状態でお絵描き準備運動!

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読了時間8分

今回はフーモア社内で社員イラストレーターさんである取り組みを行っているとのことで、その中の一部をご紹介頂けるそうです。クッキー?クロッキー?という感じなのですが、前線で活躍するイラストレーターが毎日やっていることは非常に気になりますね~。それではリードアートディレクターの中村さんよろしくお願いします。

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よろしくお願いします!先ほど紹介があったように、フーモアでは様々なテイストのイラストを描くため、基礎画力を高めるため、イラストレーター社員全員、業務時間内で毎日クロッキーを15分間行っています。そもそもクロッキーとは何?というところからだと思いますので、順を追って説明して行きますね!

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アジェンダ

1.クロッキーとは?

クロッキーとはクイックドローイングとも言ったりしますが、人物や物などの全体を限られた時間で描くことにより、余計なモノ(装飾や細かい描写)をそぎ落として本質だけを抽出する作画方法のことです。これだけでも良い作品になったりします。
中には運動する前の準備運動として、絵を描く前にクロッキーをして調子を高めるメンバーもいます。

2.クロッキーの良い所

名著「脳の右側で描け」という本でもクイックドローイングが紹介されています。

ダウンロード

良い点1「右脳優位状態を築く」

上記本に詳細書かれていますが、このクロッキー練習は、複雑な視覚情報を高速に表示することで、強制的に脳の言語機能をオーバーヒートさせます。 こうすると右脳優位の状態を保った状態で、ドローイングの練習を行うことができます。左脳は論理的な思考や文字、言葉を担当しているのに対して、右脳はイメージ、想像、直観といったものを担当しているため、絵を描くにおいては右脳優位状態を築いておくと良いとされています。
brain

良い点2「情報処理・伝達能力向上」

瞬時にモノの特徴を把握する力や、少ない情報量(線の数)で、情報を伝達する力を養うこともできます。これはキャラデザインする人には必須スキルです。イラストを豪華に見せるためには描き込みを増やすということもありますが、この力がつくとシンプルなイラストでもそのキャラの性格や生い立ち、ゲームの世界観など、多くの情報を伝えることができます。

情報処理

良い点3「経験不足を補う」

主に初心者の方や、イラストを描いていたがブランクがある方、ある特定の絵柄ばかり描いてしまっている方など、クロッキーを毎日することで経験不足を効率良く補うことができます。

3. どうやってクロッキーをしているか?

1.紙とペンを用意。

ペンはシャーペンや鉛筆を使っています。
紙はCROQUISというスケッチブックを使用しています。

croquis

2.ポーズマニアックスを立ち上げる

ここのサイトはいろいろな構図の人物3D画像があります。筋肉構造までよく把握出来る他、なんと30秒クロッキー用に画像が切り替わるアプリまで提供してくださっています!!
http://www.posemaniacs.com/blog/thirtysecond
※是非寄付のほど!!!

posemaniacs

3.実際クロッキーしてみる

私達はデフォルトの設定どおり、30秒で1ポーズで1日15分クロッキーをしています。

以下その様子が見れますので是非!

ドローイングのコツ

1:時間内に描き終えるようにしましょう。
2:どうしても間に合わない場合は、制限時間を変えたほうがよいかもしれません。
3:スケッチ中は日本語を頭から追い出しましょう。
4:体のボリュームや、動きの流れ、重心等を意識し、細部は後回しにしましょう。
5:紙よりも画面を見る時間を多くしましょう。
6:ペンを紙から離さずに連続して描くと、スピードアップできます。
7:最初に背骨や腰のラインを描くと、バランスがとりやすいです。
8:慣れてきたら、筆ペンやパステル、木炭等の面で描く画材に挑戦してみましょう。
9:描いた絵をよく観察し、どこが何故描けてないかを分析してください。そして違ったやり方でその部分に挑戦してみてください。
※引用:posemaniacsさんより

4.社内イラストレーターの生の声

基本的に今までクロッキーを毎日やっていた社員イラストレーターがあまりいなかったため、フーモアに入社して初めてクロッキーをしたというメンバーも多く、クロッキーやってみた感想を集めましたので、参考にしてみてください。

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今まで殆どアナログで絵を描いたことがありませんでしたが
このクロッキーを毎日15分続けるだけでアナログ力がついた気がします!
まだ上手くはなっていませんが、自分の苦手な部分なども見えてきました!!



今までは風景や人をモデルにクロッキーしてましたが、右脳開発のために作ったこの3Dモデルを描くのが初めてですね。最初は60秒でもギリギリ間に合いましたが、いまは余裕で描けるようになりました!今度は30秒チャレンジしてみようと思います


未だにマッチョさんの筋肉を不思議に思っています・・・


見て描く時間が確実に速くなっていったと思います!
手元を見すぎずに描くことがだんだんできてきているので続けていきたいです!

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3Dモデルを使って描くのは初めてでしたが、はじめに比べると
迷い線も減り大分早くなってきているので、このまま続けていきたいです。


今まで描いたことの無いポーズや、瞬間的にいろんなポーズを目にすることで構図力、デッサン、描く早さなどが向上したように思います。実際最初期は45秒で音を上げていたのが質を上げた状態で30秒で描ける様になっているので続けていけばよりブラッシュアップしていけるかと思います。


自分では真似できない構図もあるので、構図の引き出しが増えて表現力が高まった気がします。
また、身体の繋がりも意識できて描くスピードも上がっているような気がします。


以前は描こうともしなかった大胆な構図に挑戦するようになりました。
いままで曖昧にしていた角度や身体の筋肉などを学ぶ、とてもいい機会だと思います。
今後も続けていきたいです。

如何でしたでしょうか?
以前のブログでもありましたが、絵が上手くなるということに関してはゴールがありません。常に高みを目指して行きたいと思います。そのために、やはり基礎をしっかりとやって行きたいと思います。


中村さん、ありがとうございました~。クロッキーがよく分かりました。このみもクロッキーからまずは絵の練習をしていきます。なかなか強制的やる環境が無いと難しいところですが、業務時間内でそれをやっているのはいいですね~。何をやるにしてもまずは基礎が大事ですね!!

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HP:株式会社フーモア

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作成者: shibatsuji

株式会社フーモア所属。漫画家担当。イラスト制作などをしながら自社サービスを開発中。

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