フーモア、ユヌス・よしもとソーシャルアクション」で事業連携を開始!

エンターテインメントを使ったビジネスソリューションを提供する株式会社フーモア(本社:東京都中央区、代表取締役社長:芝辻 幹也、以下フーモア)は、吉本興業グループのユヌス・よしもとソーシャルアクション株式会社(本社:東京都新宿区)と「ユヌス・よしもとソーシャルアクション」で事業連携することが決まりましたのでお知らせいたします。

■「ユヌス・よしもとソーシャルアクション」とは
2011年より全国47都道府県に芸人が移住し、活動していく「住みますプロジェクト」」を進めていく中で直面してきた様々な地域の課題に対して、ビジネスを通じて貧困問題などに取り組んできたムハマド・ユヌス博士の知見と、吉本興業の「笑い」の力をもって社会問題の解決を図り、さらに「ユヌス・ソーシャルビジネスを日本のお茶の間に届ける」ことを目指します。

■「ユヌス・ソーシャルビジネス」とは
利益の最大化を追求する従来型のビジネスモデルではなく、社会が抱える問題をビジネスで解決することを目的とする。慈善活動とは異なり、経済的に自立することで持続可能な事業とし、世界中の貧しい人々の手に届く製品やサービスを提供することを実現する。 【ユヌス・ソーシャルビジネスの7原則】
①利益の最大化ではなく社会問題の解決が目的
②財務的な持続性を持つ
③投資家は投資額を回収するが、それ以上の配当は受け取らない
④投資額以上の利益は、ソーシャルビジネス普及に使う
⑤環境へ配慮する
⑥従業員は真っ当な労働条件で給料を得る
⑦楽しみながら取り組む

■今後の展望
今後、フーモアが得意とするマンガやキャラクターなどのエンターテインメントコンテンツを活用した課題解決を用い、「ユヌス・よしもとソーシャルアクション」の推進に協力してまいります。