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Live2D風モーション、Spineの限界に挑め~spineをLive2D風にしてみました~

公開日: : 最終更新日:2015/10/21 , ,

ご無沙汰しておりました。フーモアDCCツール研究開発局局長の遠藤です。
7月11日からブログ記事が止まっておりまして、その間なにをしていたかと言いますと、単純にブログの記事をサボっていたわけではなく、それはそれは大きな理由があり、、

このブログをベースに工学社さんの月刊I/Oにて、Spineに焦点を当てた記事を連載しているのですが、その御縁でSpineの教則書籍を執筆していたのでありました。

http://www.kohgakusha.co.jp/io/

完全に日本語での解説と、キャラクターを一から作る方法、アニメーションを上手に作る方法や様々なアイデアをまとめてあります。Spineの機能を網羅したと言ってもいいような内容になっております。
書店に並ぶのはまだ先ですが、お見かけした際には是非お手にとってみてください。

ブログ記事用に用意していた素材もリソースとして消費してしまった(!)ので、新たに素材の仕込みから準備しておりました。

と、言うわけで少々お時間をいただいてしまいましたが、今週からまた継続的に連載していきます。

余談ですが、我がDCCツール研究開発局から生まれたキャラクター、モアちゃんが広報としてフーモア社の日常をTwitterにて呟いております。できる限り有益な情報を呟いていきますので、お気軽にフォローよろしくどうぞお願い致します。

@sociama

whomorPicturesBlog_140901A
(プロフィールから,モアちゃんが妖精的な存在であることが判明)

whomorPicturesBlog_140901B
(流行りにも乗るようです)

Live2D風モーション、Spineの限界に挑め

Spineは強力なスプライトアニメーションツールです。
2Dスクロール系ゲームや、タワーオブディフェンス系ゲームのグラフィック開発において、ベストなソフトウェアのひとつです。
しかし、柔軟な考え方をもって様々なアプローチをすることができます。
その中のひとつが、Live2D風アニメーションです。

Live2Dについては、こちらをどうぞ
http://www.live2d.com/

PC用美少女ゲームや、アプリなどでよく利用されているアニメーションソフトウェアです。
デフォーム(変形)に焦点を当てたソフトウェアで、photoshopなどで描かれたイラストを、3Dアニメーションの様に動かす事ができます。
まばたきしたり、髪が揺れたり、お胸が揺れたり、、

こういったアプローチ、実はSpineでもできるんです。

whomorPicturesBlog_140901C
Illustlated by ゆの
今回用意したのがこちら。
新キャラですね。今回はテスト的に分割してみましたので、これをベンチマークにしながら、トライ&エラーで検証してみたいと思います。

イラストの分割についてはとりあえず、パーツ数少なめに分割してみました。

whomorPicturesBlog_140901D

前髪やもみあげの部分などはもっと細かく分割した方がアニメーションの表情がつけやすくなると思いますし、顔の陰影の描き込みなどが半端になってしまっているので、モーションをつけた際にずれてしまいますね。

(Photoshopでの作業時に必要なTipsも後々まとめていきます。)

やってみて修正する。間違えなければ、覚えられない事が多いので、トライ&エラーでしっかりとノウハウを作っていきましょう。

(トライ&エラーにコストをかけられない!と言う企業様はフーモアにご相談を!)

whomorPicturesBlog_140901E
ざっくりとモデリングしてみました。
基本的には、Mesh機能を利用していきますので、ヒエラルキーはまだ意識しなくて大丈夫です。

whomorPicturesBlog_140901F

このような状態でざっくりとアニメーションを作ってみました。

駆け足でアニメーションしてしまったので、あまり説明になっていませんが、次回以降は細かく掘り下げて行きたいと思います。

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