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モーションコミックは流行るのか?「MotionArtist」さわってみた

公開日: :

CG開発室の遠藤です。

 

前回に引き続き SmithMicroSoftware MotionArtistの紹介になります。

前回の記事はこちら

今回は実際に触ってみようと思います。

 

起動する

MAblog_003

最初に起動するとプロジェクトの設定を求められます。

EmptyProjectは空っぽのプロジェクト。

それ以外は予めパネル(コマ)がセットされたプロジェクトになります。

サイズはデフォルトで1280x720のHDサイズです。

ビデオ作成の場合はこの場合でよいでしょう。

フルHDで作成する必要がある場合は1920x1080にリサイズしましょう。

Webに実装する場合は縦長の方が良さそうです。カラムの置き方や配置する方法を考えながらWebページの設計者と相談しましょう。

各種ビューモードとパネルの作成

EmptyProjectで起動すると、パネルが1個だけ作成された状態でスタートします。

画面のUIをみつつ、よく使うスイッチを紹介します。

MAblog_001

ディレクタービューで大まかな編集

カメラービューで全体のカメラワーク

パネルビューでパネル(コマ)の中身を編集します。

ディレクタービューで作業しながら、たまにパネルビューにもぐる、と言った作業が基本になります。

画面中央の赤いフレームが、最初に設定した1280x720のサイズになります

それぞれRectangular(四角形)、Oval(円形)Polygon(多角形)でパネルを作成してみると、こんな感じです。

MAblog_002

パネルを作って画像を挿入してみる

MAblog_004

1・ディレクターモードでRectangularPanelスイッチを選択

2・画面をクリック&ドラッグでパネルを作成

これでコマが作成されます

MAblog_005

3・パネルビューに切り替え

4・フォルダから画像をドロップ

 

パネルの中に複数の画像が配置できるので、必要な画像素材をレイヤー順序に並べます。

動かしてみる

5・パネルの中の画像素材を選択し

6・アニメーションフレームまでタイムラインを進めて移動回転させます。

 

ここでは、0fで画面向かって右の外に配置し、30fに移動して画面向かって左の外に抜けるように動かしました

オートキーで自動的にキーが打たれます。

MAblog_006

タイムラインに配置された画像素材にキーが打たれます。

再生ボタンを押すと再生されます。

ワークフローまとめ

全体的なワークフローは

1.プロジェクトを作成

2.パネル(コマ)を作成、パネルの中に画像を配置

3・画像にアニメーションをつける、パネルにアニメーションをつける

4・カメラワークでパネルの変遷を作成する

5・新規シーンを作成し、1~4を繰り返す

6・必要なページ(シーン)分、アニメーションをつける

5・エクスポートして完成

と言うフローになりそうです。

「scene」と言う概念があり、ページが切り替わる時は新しくsceneを作成し、ページが変遷していく様を作成していきます。

 

課題

・アニメーション補完の方法が不明(みつけられてないです)(挙動的にイーズされていそう)

・落ちやすい

・日本語、日本向け漫画に適した文字、ふき出しがない

・アフターエフェクトでいいんじゃね・・・

 

と言った感想になりました。。。

今回はざっくりと触ってみましたので、次回はシーン変遷を含めてもう少しモーションコミックらしいものを作ってみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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