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海外の違法漫画(マンガ)サイトのランキングを見ると韓国中国製の漫画が上位にランクイン。日本がめっちゃ押されてる模様

   

 

フーモアの芝辻です。最近漫画(マンガ)広告周りのビジネスを本格化しました。2017年はナショナルクライアントさんとかと大きなビジネスを進めていく予定です。

海外の違法漫画(マンガ)サイトはwelq問題で起きた構図とやや似ており、海外で個人的に好きな作品を翻訳してブログに公開している作品を、違法サイトが勝手にコピペしてキュレーションをしているというのは周知のことかもしれません。

01_mangafox

海外の方が個人的に勝手に翻訳してブログにアップロードすること自体も違法です。
彼らの主張としては好きな作品が翻訳されていないので翻訳してファンに届けているということのようです。
日本の出版社からすればコストも掛かるしペイしなければ翻訳しないという悲しい現象が起きているのです。

そこの翻訳者の好きの搾取をしているのが違法サイトで、翻訳者にも大元の出版社にも作者にも還元されていない状況は非常に深刻な問題となっています。

そんな違法サイトの一部は以下です。もっとたくさんあったりします。

・Mangafox(http://mangafox.me/
・ReadMangaToday (http://www.readmanga.today/)
・Bulu Manga (http://bulumanga.com/)
・Kissmanga (http://kissmanga.com/)
・Manga Home(http://www.mangahome.com/
※日本からアクセスできないサイトもあり、日本政府がアクセスできないようにしているのだと思われます。
残念なことにスマホのアプリは存在するんですね。。そしてリジェクトもされていない。。

さて、タイトルで言いたいことはすべて言い尽くしているのですが、海外の違法マンガサイトを見ていると(あくまで情報収集としてで、漫画をここで読むことはしていません!!)、ここ最近のランキングに異変が現れていました。

韓国製、中国製の漫画が上位にランクインしているのです。
以下サイトごとにトラフィック等は異なると思いますが、各サイトのランキングをベースに、海外違法サイトで読まれている漫画のランキングを作りました。

——————————————————–
A-Rank (全漫画サイトのトップ50に載っているタイトル)

・FAIRY TALE (日本)
・Girl the Wild’s (韓国)
・マギ (日本)
・食戟のソーマ (日本)
・The Gamer (韓国)
 
B-Rank (ほとんどの漫画サイトのトップ50に載るタイトル)
・アカメが斬る (日本)
・BLEACH (日本)
・僕のヒーローアカデミア (日本)
・七つの大罪 (日本)
・NARUTO (日本)
・Noblesse (韓国)
・One Piece (日本)
・進撃の巨人 (日本)
・Soul Land/Douluo Dalu (中国)
 
C-Rank (半分ぐらいの漫画サイトのトップ50に載るタイトル)
・ブラッククローバー (日本)
・銀魂 (日本)
・ハイキュー!! (日本)
・はじめの一歩 (日本)
・史上最強の弟子ケンイチ (日本)
・Hunter x Hunter (日本)
・監獄学園 (日本)
・キングダム (日本)
・ニセコイ (日本)
・Panlong (中国)
・落第騎士の英雄譚 (日本)
・Red Storm (韓国)
・スキップ・ビート! (日本)
・盾の勇者の成り上がり (日本)
・The God of High School (韓国)
・東京喰種:Re (日本)
・トモちゃんは女の子! (日本)
・Tower of God (韓国)

02_mangafox

——————————————————–

考察としては、単純に以下が考えられます。
・韓国・中国製の漫画も日本の漫画と同等レベルまで来ている
・左上から右下でかつ文字が横文字で、読みやすい(海外で漫画読んだこと無い人もでも読める文法になっている)
・日本の漫画は連載が既に終わっているものがあり、アップデートがされず、アップデートされているコンテンツが現状ランキング上位に来ている

これを見て、もう日本の漫画が他国より面白いから大丈夫なんて言ってられない状況だなと思いました。
人口も資本も大きい中国や、政府(失墜してしまったパク政権下では)が全面バックアップしている韓国などにどんどん追いつかれ、追い抜かされるのではと危惧しています。

中国のアニメ企業、日本に「漫画家村」設立―中国メディア

 

そう言えば、mangahomeはmangafoxやmangahereなどから被リンクされていますね。ということは運営元が同じで、手を変え品を変えいろんなサイトを作りまくっているということでしょうか。

05_similar_mangahome

mangafoxは日本からアクセスできないため、mangahomeを見てみると下の方にしっかりとリンク先が貼ってありました。しっかりとターゲットに合わせてサイトを作り変えているということでしょうか。。

03_mangahome
うちの会社としても頑張っていきたいなと思いました。今年は海外へどんどん出ていきます。

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