皆さん、こんにちは!
Vol.2に引き続き、素敵なイラストレーター様をご紹介したいと思います。
今回はソーシャルゲームを中心にイラストレーターとして活躍をしている、しらこみそさんです!
しらこみそさんがどのような過程を経て作家さんになったのかを
インタビューしましたのでご紹介したいと思います!
しらこみそさんよろしくお願いします。
こんにちは。しらこみそです。
今回ブログ掲載にお誘いをいただき、各質問に回答させていただきました。
何かお役に立つことがありましたら幸いに思います。
小さい頃から絵を描く事は好きでしたが落書き程度で、どちらかというと外で遊ぶほうが好きでした。
本格的に描き始めたのは中学1年生あたりで、好きなマンガの模写ばかりやっていました。
中学2年の頃お年玉でペンタブを買い、その頃はボーカロイドが流行り始めたぐらいだったので
ミクさんばかり描いていました。
まだ絵で仕事という実感は全くありませんでした。
当時は絵を描く仕事=漫画家という思考だったのでアナログで漫画も描いたりしていました。
デジタルは不慣れだったので、どちらかというと落書き専用だった気がします。
高校に入ってからは漫画を描くのをやめ、デジタルでひたすら趣味程度に絵を描いていました。
進路ガイダンスでイラスト系の専門学校の方のお話を聞き、
他の学校と比較するまでもなく入学して絵を描きました。
両親には25歳までは好きなことをしなさいと有難いお言葉を頂いてたので即決でした。
専門学校では東京ゲームショウに出展したり色々な経験をさせてもらい、
在学中からお仕事をいただけるようになりました。
現在は卒業しましたがそのまま流れでフリーランス、という形で絵を描いています。
先ほどもチラッと言いましたが、はじめてのお仕事は専門1年生の時にご依頼をいただいた
ソーシャルゲームの差分進化になります。
高校の時Pixivのイラストコンテストで入賞などもしていました。
Windows7
WACOM bamboofan CTH-661(大昔のままです)
メインモニタ ASUS1,980×1,080
使用ソフト
CLIPSTUDIO EX
SAI
PhotoshopCC
IllustratorCC
以上です。
年季の入ってるペンタブなので愛着もあり、
これが壊れたら液晶タブレットを買おうと思ってます。
まだまだイラストレーターとしては新米なので参考になるかは分かりませんが簡単に・・・
大前提として私は絵を描くことが大好きです!
たまに理不尽な案件や評価に対して不安になる事もありますが、
最後にはやっていて良かったと思えるように日々努力している真っ最中です。
実際私もコツコツやっていた過去があるからこそ最近では大きめの案件を紹介して頂いたり、
仕事としての幅も地道にですが広がってきています。本当に有難い事です。
ですが、同じようにイラストレーターは皆成長しつつあります。
現状に満足してしまうのでは無く、少しでも秀でてやろうという
野心的な一面も少し持ち合わせたほうがいいのかもしれません。
向上心だけでは疲れてしまうので、
心の片隅にちょっとあるぐらいでちょうどいいと私は思います。
もちろんお仕事としてやっていく以上、好きな絵だけ描いてやっていける訳がないので、
臨機応変に、それでも自分のやりたかった事を見失わずにこれから目指す人は頑張って欲しいと思っています。
一緒にがんばりましょう!
※インタビューはここまで。
しらこみそさん、素敵なお話をしていただきありがとうございました!
今回のお話ではイラストレーターとして成長することの大切さが感じられたと思います。
それでは、次回をお楽しみに。