2015秋最新流行メイクを参考にしながら顔テクスチャにメイクをするぞい 第一回

もうすっかり寒くなってきましたね。
ショップのウィンドウも雑誌も秋冬仕様に一気に衣替えの時期。
女子はメイクにも季節をとりいれなければならないのでめんど・・大変ですね。

今回SDキャラモデルの顔テクスチャをすっぴんから流行顔にメイクアップしていきます。
第二回はそれをふまえた上で、色々な過去メイクのテクスチャで遊びます。
第三回では応用としてマツエクから学ぶまつげで作る目の印象について書きたいと思います。
メイクブログのような3Dブログです。
この記事を書こうと思ったきっかけは、参考に読んでいた3Dの本に載っていたメイクノウハウが古すぎて全く参考にならなかったことや、ハイポリモデルのメイクの本はあるのにSDキャラの顔テクスチャに言及した参考書やブログが無かったことです。
ないなら書けばいいじゃない!
ということでよろしくお願いいたします。

さて、今年のメイクの流行はどんなものかご存知でしょうか。
参考URL:http://matome.naver.jp/odai/2144403769733906601

春夏は圧倒的に「おフェロメイク」が流行りました。
おフェロメイクというのは おしゃれ×フェロモン の要素が組み合わさった造語であり、
血色がよくて、色気がじゅわっとにじみでるようなメイクのことで、ほてり顔メイクとも言われます。

ですが秋冬は色気のある濃いメイクが復活するみたいです。
秋の濃いめカラーのファッションでメイクは軽やかというのはアンバランスですね、秋メイクは「ちょい濃いめ」。
抜け感を出すアイメイクがはやっていましたが、目元の囲みメイクが復活し、
ショコラアイシャドウが大流行。リップはチョコレートカラーやボルドー・バーガンディに注目が集まっています。

1.秋メイクを実際の人間で試すと

チョコレート系のブラウンシャドウをグラデーションで乗せ、涙袋には赤をいれています。
下まぶたにもカラーを入れるのが今年風なのです。
リップはボルドーをマットに塗っています。
うつしてはいませんが、チークはほとんどしていません(青みチークをすこしだけ)。

2.秋メイクのポイントをまとめた


こちらを参考にテクスチャにあてはめていきたいと思います。

3.用意したモデルにメイクしていきます


まずはすっぴんの状態になります
そ、素朴・・・・


最初にカラコンをいれて眉毛をかきました。
これだけで大分印象がかわりましたね。


アイプチで二重にしてライナーで目をぱっちりさせました。
本来メイクする際ライナーはアイシャドウの後につかいますが、ここではバランスを見るために目のふちから描いています。


違いがわかるように片目から。
シャドウをいれます。チョコレートブラウン。
アイシャドウをグラデーションをかけて入れると、凸がでて目が大きく見えますね。


下まぶたに赤をいれてアイラインのふちを茶色のシャドウで囲みました。
現実でメイクするときは涙袋にハイライトをいれますが、SDキャラでそれをやりすぎると気持ち悪いので少しだけハイライトを目頭にのせました。


青みチーク(青みがかったピンクのチーク)をいれました。
ちなみに、今回ボルドーのリップカラーにするので青みチークにしましたが、チョコレートカラーやヌーディカラーのリップにするときはオレンジ色のチークをいれると良いです。


両目にメイクを施しました。もうすこしですね。


ボルドーリップをマットめに塗りました。
ばっちりですね~
ついでにフェイスラインにシャドウをいれました。

今年のマストメイクアイテムとして、クリームチークの他にカラーアイライナーやカラーマスカラなどがあります。
ネイビーはあわせやすいのでこのように↓目尻側にいれてもおしゃれです。SDキャラでやるとアレですが。。

以上が流行のメイクになります。

4.番外編

【NG】


アイメイクが濃いのにチークをいれすぎるとよくある初心者の失敗例みたいなかんじになってしまうので注意です。

さてすっぴんのときとくらべてみましょう。


うん、立体感があってかわいいですね。

こちらが春夏にはやったほてり顔メイクです。(ほてり顔メイクのポイントについては次回書きます)


ほてっていて色気があるけれどかわいくて守ってあげたくなるような・・
春夏メイクと秋冬メイクを比較してみましょう


同じベースなのにメイクだけで雰囲気がかわりますね。

このようにシャドウの色、チークの入れ方、リップの色だけでかなり印象が違いますね。
旬顔というのはやはりありますから、旬顔を頭にいれた上でテクスチャ制作にあたるとより一層かわいい女の子キャラクターがつくれるのではないかと思います。
アニメのキャラクターを参考にしがちですが、リアル女子を参考にみてみるのも違った視点をとりいれられていいかもしれませんね。
みなさんも是非ためしてみてください。