前回は2015秋の最新流行メイクについて触れました。旬顔や実際のメイクの流れを頭にいれた上でテクスチャ制作にあたると、より説得力のあるテクスチャになると思います。
さて、今回は前回の番外編として過去の流行顔をモデルにあてはめ、印象の違いを見た上で、3Dキャラクターのメイクの大切さを実感していただければと思います。
メイクの流行傾向として、
それでは、年代別の流行メイクを見ていきましょう!
1980年代くらいになるとバブル好景気で華やかなメイクが流行りました。ジュリアナやボディコンのようなものをイメージすると分かりやすいですね。特徴として太めの眉で口紅はきつめのピンク・赤・紫が使われます。
見た目の印象としては、だいぶきついですね…!
1990年代バブルが崩壊した後コギャル、ガングロ、ヤマンバが大流行しましたね。
特徴として日焼けした肌、眉は薄く細く、アイメイクのぱっちりとしたものがあります。
こちらもかなりドギツイ印象がありますね…。
2000年代からは白ギャルの時代からナチュラル風メイクにシフトチェンジしました。
ナチュラル風がなんだかんだで一番かわいいですね!
そしてナチュラルメイクからゆるふわほてり顔メイクに変わっていきました。
チークをひろく入れる事により、少し熱っぽく色気のある印象になりました
今年の秋に流行しているショコラカラーメイクはこんな感じ。
寒くなってくると、やはり深い色が合いますね。
これから流行するかもしれないメイクは▲を描く三角キャットラインやくちばしライン、カラーラインなど
(参考URL:http://matome.naver.jp/odai/2142336046544329401)
が雑誌でとりあげられ、個性的な目の印象作りが話題になっています。
これからはアート感のあるメイクが流行っていくのかもしれませんね!
いかがでしたでしょうか?
世の中の流行顔と2Dキャラクターの顔はあまり関係ないように思えますが、2Dキャラクターもこのようにメイクの流行を取り入れることによって、違った印象をユーザーに与えることが出来ますね!
次回はまつげエクステから学ぶまつげデザインによる印象の違いについてについて書いていきます。